システムキッチン工事
左写真の奥川壁面にカップボードなどの収納スペース
そして少し手前に対面キッチンを設置します
新築での工程ですので、壁と天井は、石膏ボードの下地の状態です。
今回はキッチンの規模が大きいため リクシルの腕の達職人が、
4人がかりでの作業となります。まずは下準備しているところですが
今回はユニットの数も多いために、下準備も慎重に行っていきます。
25帖のLDKも作業が始まればこんな感じです。 ダンボールの数も室内には収まりきれないので
一部外の養生の上での対応となりました。
今回は中央のサッシ窓の開口寸法を収納の開口寸法ぴったりあわせてた
特注の上に1ミリ単位での誤差が仕上げに左右されるというとても慎重な作業を
余儀なくされました。しかしさすがにリクシルの直属専門技術者です
指示通りにピタッと収まっていきます。 見ていてもきもちいいものです
これからそれぞれのユニットを慎重に組み上げていくのですが
すでに前もって位置関係の墨でしは終わっていますので墨の位置にそって
正確に進めていきます。この時、床に出ている水道管、配水管にも
注意が必要です
このキッチンに使う給排水と電気配線などの工事はあたりまえの説明ですが、床の工事以前にキッチンの位置を
出して 前もって施工してあるものですが 万が一これが少しでもずれていると 特に対面キッチンでは
大変な事になりかねません 今回も位置関係は全て完璧な状態でしたから 安心して作業が進んでいきます。
今回はこの収納庫にも電気の配線が絡んでいましたのでここも間違えの無い様に進めていきます
この時すでに背面カップボード側とキッチン側とで二手に分かれての同時進行で
無駄なく工事が進んでいます。
今回は後々のメンテナンスも考えてステンレスのトップです
手元には調味料などのおけるスペースもしっかりあり
料理もしやすい設計となってます
傷をつけないように慎重な作業が要求される場所です
対面式でオープンの場合は取り付ける壁がないので
天井から吊り下げ式の固定方法ですが換気扇も
意外な重さがあるので 前もっての下準備の段階が大切になります
天井の石膏ボードを貼る前に換気扇の位置決めをして
必要な箇所に 重さに耐えられる吊り金具を取り付けておきます さらには換気専用の
ダクト工事と電気配線工事も当然ながらすませておきます
最後の仕上げの段階に入りました。
扉の取り付けは特に傷をつけないように慎重に進めます
たてつけはドライバーにて一枚ずつ調整を行います
背面収納の完成写真です
扉の鏡面仕上げの白色が美しさを際立てています。
対面キッチンです。
トップがステンレスなのでお掃除とメンテナンスがとても楽になりそうです
調理のスペースも十分にありますからおいしいお料理が楽しめそうですね
対面システムキッチンの完成写真です。
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